西安の南四キロのところ、慈恩寺境内にある。唐の高宗永徽三年(六五二)の創建。当時は五層で、最上層は唐代の僧·三蔵法師が経典の書庫に使用していたところから、「経塔」の名もある。現在の塔は六四メートル、二層高くなって七層のレンガづくり。一層一層が正方形を呈している。唐代の風格にあふれ、どっしりとした壮大な建造物である。 撮影 李淼...
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西安の南四キロのところ、慈恩寺境内にある。唐の高宗永徽三年(六五二)の創建。当時は五層で、最上層は唐代の僧·三蔵法師が経典の書庫に使用していたところから、「経塔」の名もある。現在の塔は六四メートル、二層高くなって七層のレンガづくり。一層一層が正方形を呈している。唐代の風格にあふれ、どっしりとした壮大な建造物である。 撮影 李淼...