貴州省岑鞏県の将軍鍾乳洞で二種類の“怪魚”が発見された。一つは四本の足があり、もう一つは体形こそ四本足の怪魚と似ているが、足はない。標本にされた四本足の怪魚は長さ七センチ、楕円形でひらたい頭の下に菱形の長い口がついていて、そのまわりにはひだがあるがアゴは見られない。しっぽは体の二·五倍もあり、二本の前足(うち一本は体内にひっこんでいるので、わずかに見られるだけ)は四つの指でそれぞれ三つの関節があり...
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貴州省岑鞏県の将軍鍾乳洞で二種類の“怪魚”が発見された。一つは四本の足があり、もう一つは体形こそ四本足の怪魚と似ているが、足はない。標本にされた四本足の怪魚は長さ七センチ、楕円形でひらたい頭の下に菱形の長い口がついていて、そのまわりにはひだがあるがアゴは見られない。しっぽは体の二·五倍もあり、二本の前足(うち一本は体内にひっこんでいるので、わずかに見られるだけ)は四つの指でそれぞれ三つの関節があり...