一九八五年度の全国の職員·労働者の賃金総額は千三百八十億元に達した。一九八〇年の七百七十三億元と比べて六百七億元、七八·五%の増加である。平均して毎年一二·三%上昇していることになる。この賃金総額には月給とともに支給される物価手当の四十億元は含まれていない。だが、一九八一年から八三年までは、賃金の上昇は比較的ゆるやかだった。だが、八四年から八五年の二年間で上昇率は速まり、八五年の平均増加率は二一·...
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一九八五年度の全国の職員·労働者の賃金総額は千三百八十億元に達した。一九八〇年の七百七十三億元と比べて六百七億元、七八·五%の増加である。平均して毎年一二·三%上昇していることになる。この賃金総額には月給とともに支給される物価手当の四十億元は含まれていない。だが、一九八一年から八三年までは、賃金の上昇は比較的ゆるやかだった。だが、八四年から八五年の二年間で上昇率は速まり、八五年の平均増加率は二一·...