「搓腰功」(搓は両方の手のひらでさすること。功はやり方)は、一名「搓腰眼」(腰眼は穴位(つぼ))ともよばれ、腰をいためないための保健体操として適当であるだけでなく、腰の機能に欠陥を生じた場合の体育療法としても適当である。動作は簡単でやりやすく、やっただけ効果もあらわれる。では、まず、具体的なやり方から説明しよう。搓腰功で行なうのは、次の六つの動作である―搓、捏、摩、扣、抓、旋。以下、ひとつひとつの...
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「搓腰功」(搓は両方の手のひらでさすること。功はやり方)は、一名「搓腰眼」(腰眼は穴位(つぼ))ともよばれ、腰をいためないための保健体操として適当であるだけでなく、腰の機能に欠陥を生じた場合の体育療法としても適当である。動作は簡単でやりやすく、やっただけ効果もあらわれる。では、まず、具体的なやり方から説明しよう。搓腰功で行なうのは、次の六つの動作である―搓、捏、摩、扣、抓、旋。以下、ひとつひとつの...