「曲突徙薪、焦頭爛額」の出典は「漢書·霍光伝」で、原文は「曲突徙薪無光沢、焦頭爛額者為上客耶?」となっている。煙突を曲げ、まわりの薪を安全なところに移せと、すすめた人を無視しておきながら、火事になってから、消火を手伝った人をありがたがるとは、どういうわけか?という意味であろう。昔、ある家に友達が訪ねてきたが、まっすぐすぎるかまどの煙突と、そのまわりの焚き物の山をみて、あるじに忠告した。火事にならな...
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「曲突徙薪、焦頭爛額」の出典は「漢書·霍光伝」で、原文は「曲突徙薪無光沢、焦頭爛額者為上客耶?」となっている。煙突を曲げ、まわりの薪を安全なところに移せと、すすめた人を無視しておきながら、火事になってから、消火を手伝った人をありがたがるとは、どういうわけか?という意味であろう。昔、ある家に友達が訪ねてきたが、まっすぐすぎるかまどの煙突と、そのまわりの焚き物の山をみて、あるじに忠告した。火事にならな...