中国科学院高エネルギー物理学研究所所属の宇宙線観測所は20余年らい、科学研究をすすめ、高エネルギー物理学研究と新しい粒子の探索において成果をあげている。1972年の夏、この観測所の所員は、存在可能な質量の重い荷電粒子を発見し、国際科学技術界の注目を集めた。中国西南部にある雲南省の高山に設けられたこの観測所は、ミクロの世界の物質的構造を研究するため、宇宙の果てから飛来する粒子を利用して、粒子と物質と...
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中国科学院高エネルギー物理学研究所所属の宇宙線観測所は20余年らい、科学研究をすすめ、高エネルギー物理学研究と新しい粒子の探索において成果をあげている。1972年の夏、この観測所の所員は、存在可能な質量の重い荷電粒子を発見し、国際科学技術界の注目を集めた。中国西南部にある雲南省の高山に設けられたこの観測所は、ミクロの世界の物質的構造を研究するため、宇宙の果てから飛来する粒子を利用して、粒子と物質と...