ここに掲載した詩〈遠望〉の書は、私たちの父―毛主席の直筆で、一九六五年十二月の末に、父が私たちに書きおくってくれたものです。父の七十二歳の誕生日に、私たちふたりは父のもとを訪れました。そのとき父は自ら筆をとって七律〈遠望〉をしたためて、わたしたちがマルクス·レーニン主義の学習につとめ、先輩の革命家の反修精神に学ぶようにと教えはげましたのです。父はこの詩をひじょうに愛し、それを全文諳(そら)んずるこ...
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ここに掲載した詩〈遠望〉の書は、私たちの父―毛主席の直筆で、一九六五年十二月の末に、父が私たちに書きおくってくれたものです。父の七十二歳の誕生日に、私たちふたりは父のもとを訪れました。そのとき父は自ら筆をとって七律〈遠望〉をしたためて、わたしたちがマルクス·レーニン主義の学習につとめ、先輩の革命家の反修精神に学ぶようにと教えはげましたのです。父はこの詩をひじょうに愛し、それを全文諳(そら)んずるこ...