うちつづく豊作

「戦争にそなえ、自然災害にそなえ、人民のために」という毛主席の偉大なよびかけにこたえて、1974年、各地の人民公社は社会主義的積極性をいっそう発揮し、人民公社のもつ集団経済の優越性を十分にいかして、穀物の豊作をかちとった。いま、約八億の人口を擁する新中国は、食糧の自給自足を基本的に実現し、国家、集団（人民公社、生産大隊、生産隊をさす）、社員のいずれもが備蓄の食糧を若干もつようになった。...