二千五百余年前、孔子は「仁政」を鼓吹して「仁者は人を愛す」「泛(ひろ)く衆を愛す」などと口にした。そのねらいは「仁義道徳」というたわ言で、立ちあがって反逆する奴隷をたぶらかし、崩壊しつつある奴隷制度を救うことにあった。孔子はとっくの昔に死んだが、「仁義道徳」のボロ旗は、この数千年らい、働く人びとをたぶらかし害するために、歴代の反動支配階級によって用いられてきた。いまなお裏切者、売国奴の林彪は、孔子...
Please login first!
二千五百余年前、孔子は「仁政」を鼓吹して「仁者は人を愛す」「泛(ひろ)く衆を愛す」などと口にした。そのねらいは「仁義道徳」というたわ言で、立ちあがって反逆する奴隷をたぶらかし、崩壊しつつある奴隷制度を救うことにあった。孔子はとっくの昔に死んだが、「仁義道徳」のボロ旗は、この数千年らい、働く人びとをたぶらかし害するために、歴代の反動支配階級によって用いられてきた。いまなお裏切者、売国奴の林彪は、孔子...