中日両国人民の友好のために

內山先生が北京（ペイチン）で逝去されてから、いつの間にか半年以上たちました。先生がこんど北京においでになつてからは、ほんのちよつとの間でしたが、先生がわたしたちにのこされた印象は、今でもありありと残つています。昨年の九月十九日に先生が北京に到着されたときの情景は、いまだに忘れることが出来ません。その日、飛行機から降りたつた先生は、満面に笑みをたたえながら、解放ご三たび北京をおとずれたことをよろこび...