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Directory Of Year 1953, Issue 1
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友情こめて贈り物を交換

Year:1953 Issue:1

Column: レポート

Author:

Release Date:1953-06-01

Page: 12

Full Text:  

二月二十二日、中日両囯人民の友情にあふれた贈り物の贈呈式が北京の中囯人民世界平和擁護委員会の廣間でおこなわれた。日本の四十いくつの人民団体に、平和なまもる意志や中囯人民にたいする友情を十分にあらわすことのできる贈り物をえらんで、在華日本人の帰囯問題について打ち合せるために北京を問れた日本平和連絡委員会、日中友好協会、日本赤十字杜などの代表団に托し、毛澤東主席、宋慶齢副主席、中囯人民世界平和擁護委員会、中華全囯総工会、中囯赤十字会などにおくつた。これと同時に、中囯人民世界平和擁護委員会、中華全囯総工会、中囯赤十字会なども心のこもつたおくりものをとゝのえて、日本人民におくつた。両囯の人民団体がとり交した贈り物の多くは両囯の文化交流にふさわしい品物であつた。

日本の科学者団体から中囯科学院に贈呈した二組の資料は、「中囯研究」と「魯迅研究」であり、文学芸術団体から全囯文連と映画人におくつたものは、詩集、幻燈フイルム、映画(「一九五二年のメーデー」と「女ひとり大地をゆく」)、著名な画家たちの多くの作品(そのなかにはアジア·太平洋地域平和会議におくるためにとくにかゝれた繪画「田野」もふくまれている)であつた。このほか日本の人民団体は多くの手紙を托してきた

中囯の人民団体は、日本の友人たちに「平和の鳩」の刺しゆう、北京の特種工芸品である七宝の花瓶、齊白石画集、敦煌壁画の模写、民間きり紙、レコード、アジア·太平洋地域平和会議の写眞、幻燈フイルム、記錄映画=「かならず潅河の治水をやりとげよう」「平和万オ」「細菌戰反対」をおくつた。このほか、中囯人民世界平和擁護委員会は日本の平和擁護委員会に「中日両囯人民は、手をたずさえて戰爭に反対し、平和を守ろう」とがいた旗を贈つた。

式典は、初めから終りまで、興奮した友愛の雰囲気につまれておこなわれた中囯人民世界平和擁護委員会秘書長劉寧一氏に開会の挨拶で「中日両囯人民がこうしてお互いに贈り物をとり交しあうということは、両囯の人民が心から、アジアと世界の平和をねがつていることをしめしている。」とのべた。

中囯人民世界平和擁護委員会主席郭沫若氏は、今日のこの式式典は、中日両囯の人民が平和に手をとりあつてくらしてゆくことができるしお互いにより一層仲良くなれるはずだということを裏書きしていると述べた後、つぎのように指摘した「中日両囯の歷史的な關係のなゝら、わたしたちは、両囯がもし平和に共存し、またお互いに仲良く学びあうという態度で、お互いの進んだ経驗を吸收しあうなら、それぞれ自民族の進歩と幸福をかちとることができる。だが、もし平和的に共存することを拒み、侵略戰爭の手段にうつたえるならば、結果に侵略をしかけた側の慘めな失敗におわるという一つの敎訓を汲みとることができます。わたしたちはこの歷史的事実から、貴重な敎訓を汲み取るべきであります。」日本をアジアと中囯人民にたいする侵略囯とする政策は、日本人民に最大の不幸をもたらずたろうと述べた郭沫若氏のこの挨拶は、その場に居合わせた日本の友人たちに非常な感動をもつてむかえられた。郭沫若氏は「わたしは、こゝで日本の友人の皆さんに、中囯人民は心から日本人民に友情の手をさしのべたいとねがつていることか、はつきり申し上げておきたい」という言葉で彼のあいさつを結んだ。

日本赤十字杜の島津忠承氏、日本平和連絡委員会の平野義太郎氏、高良とみ女史、世界人民平和大会に出席した西園寺公一氏、日中貿易促進会の山本熊一氏らもそれぞれ挨拶に立つたが平野義太郎氏には、日本人民に日本軍囯主義が中囯な侵略したことをいまひじょうに憎んでいる、と述べたのち、「親愛な中囯の友人の皆さん、わたくしたちは日本軍囯主義の復活に反対するものです。…どうか皆さん、五大囯の平和協定締結のために六百万あまりの署名なあつめ、その後またアジア·太平洋地域平和会議に四百名あまりの代表を撰出した日本人民はこゝうから戰爭を憎んでいるということを信じていたゞきたい」と、熱情をこめて語つた。

その他の人々も日本人民が心から平和を願い、平和の爲にたゞかつていること、また心から中囯人民に好意かよせ、中囯人民との友好なのぞんでいることをそれぞれの立場から力說した。

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