五、七、五音の俳句の形をとり入れて、漢字で表す新しい詩歌「漢俳」(かんぱい)が中国で盛んに行われている。三月二十三日には北京で「漢俳学会」の創立大会が開かれた。中日両国から百人をこえる関係者が出席し、中国詩歌界と日本俳句界の交流によって生まれた漢俳の学会創立をともに祝った。会長に就任した劉徳有氏(元文化部副部長、中国対外文化交流協会副会長)と、これを祝うため日本から訪れた金子兜太氏(現代俳句協会名...
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五、七、五音の俳句の形をとり入れて、漢字で表す新しい詩歌「漢俳」(かんぱい)が中国で盛んに行われている。三月二十三日には北京で「漢俳学会」の創立大会が開かれた。中日両国から百人をこえる関係者が出席し、中国詩歌界と日本俳句界の交流によって生まれた漢俳の学会創立をともに祝った。会長に就任した劉徳有氏(元文化部副部長、中国対外文化交流協会副会長)と、これを祝うため日本から訪れた金子兜太氏(現代俳句協会名...