百合の花

百合（ゆり）は、古くから中国の人々に愛されてきた草花である。その名前に「百事、心に合う」の意味があるからだ。また、鱗状の球根はしっかりと包まれており、「団結友好」をイメージさせる。そのため、切手「百合の花」は、今年の第10期全国人民代表大会（全人代、3月5～18日）の開催を祝うために発行された。百合は多年生草本植物で、6枚の花弁からなるラッパ状の花がつき、その色は純白、ピンク、赤、黄などさまざまで...