北京から東北へ250キロ、列車で約5時間の河北省承徳市は、古い歴史と文化を誇る有名な観光地。清朝の夏の離宮「避暑山荘」と、「外八廟」と総称される八宇の仏教寺院は、1994年ユネスコの世界遺産に登録された。雄壮なチベット式寺院外八廟で最大の普陀宗乗之廟(ふだそうじょうしびょう)は、清の乾隆帝の命により、チベットのラサにあるポタラ宮を模して建立された。普陀宗乗とはポタラ(観世音菩薩の住む補陀落(ふだら...
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北京から東北へ250キロ、列車で約5時間の河北省承徳市は、古い歴史と文化を誇る有名な観光地。清朝の夏の離宮「避暑山荘」と、「外八廟」と総称される八宇の仏教寺院は、1994年ユネスコの世界遺産に登録された。雄壮なチベット式寺院外八廟で最大の普陀宗乗之廟(ふだそうじょうしびょう)は、清の乾隆帝の命により、チベットのラサにあるポタラ宮を模して建立された。普陀宗乗とはポタラ(観世音菩薩の住む補陀落(ふだら...