所在地は東城区府学胡同63号。南宋の愛国詩人で、漢族の民族的英雄として知られる文天祥(1236~83年)を記念するために建てられた。文天祥は江西·廬陵(現在の江西省吉安県)の人で、字を宋瑞といった。南宋の徳佑2年、右丞相となり、北方の元に対抗すべく力を尽くしたが叶わず、囚われの身となった。元の都大都(現在の北京)へ護送される途中に詠んだ「過零丁洋」の一節、「人生自古誰無死...
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所在地は東城区府学胡同63号。南宋の愛国詩人で、漢族の民族的英雄として知られる文天祥(1236~83年)を記念するために建てられた。文天祥は江西·廬陵(現在の江西省吉安県)の人で、字を宋瑞といった。南宋の徳佑2年、右丞相となり、北方の元に対抗すべく力を尽くしたが叶わず、囚われの身となった。元の都大都(現在の北京)へ護送される途中に詠んだ「過零丁洋」の一節、「人生自古誰無死...