貢山(コンシャン)県丙中洛(ビンチョンルオ)郷の双拉(シュアンラー)村はヌー(怒)族の村で怒江(ヌーチアン)、沿岸の山すそにある。ヌー族の人口は2万余り、怒江両岸に古くから住むチベット系の民族だ。今なお原始的なトーテム崇拝が残っており、独特な習俗を現代に伝えている。家を建てる時とか婚礼、葬儀、農繁期、天災などは進んで助け合い、狩ってきた獲物は大人だけではなく赤ん坊に至るまで平等に分ける。また親孝行...
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貢山(コンシャン)県丙中洛(ビンチョンルオ)郷の双拉(シュアンラー)村はヌー(怒)族の村で怒江(ヌーチアン)、沿岸の山すそにある。ヌー族の人口は2万余り、怒江両岸に古くから住むチベット系の民族だ。今なお原始的なトーテム崇拝が残っており、独特な習俗を現代に伝えている。家を建てる時とか婚礼、葬儀、農繁期、天災などは進んで助け合い、狩ってきた獲物は大人だけではなく赤ん坊に至るまで平等に分ける。また親孝行...