満州族女流画家の個展開く

年齢わずか二十四歳という満州族の女流画家·李江峰の油絵展が、このほど北京の中国美術館で開催された。李江峰は河北省の北部、囲場満州族·蒙古族自治県の出身で、幼いときからふるさとの自然を写生するのが大好きだった。九〇年中央美術学院に入学し、さまざまの画風を学びながら個性を確立していった。その絵は、色彩の使用に独特の主張を見せ、生命と大自然が内蔵する安らかな静けさを美しく表現している。今回展示された作品...