湖南省西部の麻陽県に住むミャオ族の農民画家約四十人の作品展が、一九九二年十月十六日から十一月十一日まで、北京の中国美術館で開かれた。この地方では一九七〇年代の初めごろから民間絵画が盛んに行われるようになり、一九八八年には国の文化部(日本の文部省、文化庁に当たる)から「絵画の里」の称号を受けたほど。今回展示された作品は百四十二点。刺繡、プリント、クロスステッチ、切り紙、宗教画、彫刻、原始絵画、児童画...
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湖南省西部の麻陽県に住むミャオ族の農民画家約四十人の作品展が、一九九二年十月十六日から十一月十一日まで、北京の中国美術館で開かれた。この地方では一九七〇年代の初めごろから民間絵画が盛んに行われるようになり、一九八八年には国の文化部(日本の文部省、文化庁に当たる)から「絵画の里」の称号を受けたほど。今回展示された作品は百四十二点。刺繡、プリント、クロスステッチ、切り紙、宗教画、彫刻、原始絵画、児童画...