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Your search : [ author:文·写真 沈延太 王長青] Total 745 Search Results,Processed in 0.091 second(s)
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321. 夏秋牧場のテント生活
草原、湿地、チベット族やチャン族の豊かな文化が保護されている、アバ(阿壩)·チベット族チャン族自治州。四川省の西北部、青海·チベット高原の東側に位置しており、面積八万四千平方キロ、人口は約八十五万人を抱える。 まだ訪れる人の少ない秘境の地であるアバを、自然、各民族の習俗、文物などを通し、一年間にわたって、写真と共に紹介していく。 (協力=アバ州政府·大九寨管理委員会)中国工農紅軍は、二万五千里長征
Author: 劉世昭=文·写真 Year 2006 Issue 1 PDF HTML
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322. パンダに魅せられた日本の元銀行員
浅見洋一さんは、札幌市の銀行員だった。パンダに魅せられた彼は、一九八八年から現在までずっと、北京動物園のパンダたちに寄付金を送り、ボランティアで支援をしてきた。銀行を退職した昨年、三カ月間、北京動物園に住み込んで、ボランティアでパンダの飼育を行った。十八年間にも及ぶ浅見さんのパンダに注ぐ情熱は、多くの中国の人々から称賛されている。彼自身もパンダから無限の喜びを得て、このほど帰国した。酒とタバコの代
Author: 沈暁寧=文·写真 Year 2006 Issue 2 PDF HTML
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323. 黄河をはぐくむズオゲ湿原
「世界の屋根」と呼ばれる青海·チベット高原は、地球の南極と北極に次いで「第三極」とも称され、その東の縁には世界で最大の高原泥炭沼沢湿地がある。
Author: 劉世昭=文·写真 Year 2006 Issue 2 PDF HTML
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324. 孫平化基金の果たす大きな役割
日本に関する優れた学術研究に与えられる「孫平化日本学学術奨励基金」の第四回表彰式が、昨年十二月二十八日、北京の人民大会堂で盛大に挙行された。北京、上海、天津、広東、遼寧などの省や直轄市から来た十四人の日本研究に従事している中国の中·青年研究者が、この表彰を受けた。北京外国語大学日本語学部の朱京偉教授は、その著作『近代日中新語の創出と交流―人文科学と自然科学の専門用語を中心に』で、専門著作部門の一等
Author: 沈暁寧=文·写真 Year 2006 Issue 3 PDF HTML
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325. 達扎(タツァ)寺を担う若き活仏
達扎(タツァ)寺は、ズオゲ(若爾蓋)県の東北部にあり、清の康煕二年(一六六三年)に建てられた、チベット仏教のゲルー派寺院である。一九六六年から七六年の「文化大革命」の時期に寺は破壊されたが、一九八〇年代初めに建て直された。 一九九〇年、活仏転生制度が政府の許可で回復された際、最初に認められた活仏たちの一人が、現在のタツァ寺の第七世活仏·タツァ·ガラントブダンラシジャンツォで、当時二十四歳だった。多
Author: 劉世昭=文·写真 Year 2006 Issue 3 PDF HTML
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326. 変わった?変わらない?農村の婚礼
楽隊はテープレコーダー二十四歳の農村青年、米紅偉さんは、この日、妻を娶ることになった。近郷近在の親戚、友人がみな彼の家にやってきて祝い酒を飲む。しかしあいにく、連日、雨が降った。新郎の家は、中国·西部の貧しい省、甘粛省慶陽市の肖金鎮米王村にある。黄土高原にあるこの村は、村の中も外も、降り続く雨でべちやべちやになってしまった。客が多いので、新築した三間の家の中は、土足で踏まれて泥だらけになってしまっ
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2006 Issue 4 PDF HTML
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327. 祈りに生きる ウオラン村の人々
アバ(阿壩)という名称は、唐時代を起源とする。唐の貞観十二年(六三八年)、吐蕃(とばん)は、現在のスウンチュ(松潘)である松州の西のチャン族の地を占領した。その時、吐蕃の奥地アリ(阿里)からこの地に移り住んだ人たちは、自らをアリワ(阿里娃)と称した。年月が経つにつれ、アリワはアワ(阿娃)と略称され、漢語ではアバと呼ばれるようになった。「ドバン」に集まる人々の願い朝早く、アバ県城(県政府の所在地)の
Author: 劉世昭=文·写真 Year 2006 Issue 4 PDF HTML
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328. 好太王碑で名高い高句麗の遺跡
清の光緒3年(1877年)、碑文などに興味を持っていた1人の役人が、偶然、荒れ野の草むらの中から、巨大な石碑を見つけた。それは、千年以上も前に消失した古い国·高句麗か、もう一度私たちの前にその姿を現した瞬間でもあった。この石碑は、吉林省集安市郊外に立っている「好太王碑」である。七百余年の高句麗政権「好太王(広開土王)碑」の碑文や『魏書』『三国史記』などによると、高句麗の始祖とされる朱蒙についてこう
Author: 劉世昭=文·写真 Year 2006 Issue 5 PDF HTML
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329. あらゆる宝石を身につける「ザツォン祭」
アバでは、毎年九月十五日から「ザツォン(扎崇)祭」という、物資交易会が開催される。
Author: 劉世昭=文·写真 Year 2006 Issue 5 PDF HTML
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330. 日本観光が促す草の根の交流
最近、日本の各地で、中国から来た観光旅行のグループが目立つ。昨年は六十万人を突破した。中国の経済が発展し、人々の生活に余裕ができてきたのと、中国人観光客の受け入れ制限が緩和されたためだ。 初めて日本という国にやってきた普通の中国の人たちは、いったい何を見、何を感じたのだろう。日本の庶民と接する中で、日本や日本人に対する感情は変わっただろうか。
Author: 馮進 王浩=文·写真 Year 2006 Issue 6 PDF HTML