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Your search : [ author:高原 張春侠 侯若虹=文 馮進=写真] Total 406 Search Results,Processed in 0.086 second(s)
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201. 母なる川·黄河を守る中日協力
河南省鄭州市を流れる黄河周辺には、数年前まではげ山が連なっていた。それが今では、六百ヘクタールを超える森に生まれ変わり、青々とした緑が広がっている。これは、三重県日中友好協会(日中友協)と中華全国青年連合会(全国青連)の協力により、三年前から植樹をはじめた「中日青年生態緑化モデル林」である。最近では、静岡県日中友協も同地での植樹を行った。「みんなの家」を守る五月二十九日、(社)日中友協副会長で、静
Author: 張春侠=文 Year 2004 Issue 8 PDF HTML
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202. 中国版「グリーンカード」発行外国籍人材にさらなる可能性が
近頃、上海市公安局出入境管理局で独シーメンス中国有限公司執行副総裁のバーグ氏が、『外国人永久居留証』(中国版「グリーンカード」)の交換発布申請表を提出した。バーグ氏は二〇〇〇年に上海市人民政府から白玉蘭賞(上海に貢献のあった外国人に贈られる賞)を授与され、二〇〇二年には上海市栄誉市民の称号も贈られている。バーグ氏と同時に、中国に重要な貢献をした五人の外国人も『外国人永久居留証』の申請をした。中国の
Author: 張春侠=文 Year 2004 Issue 11 PDF HTML
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203. 貧困をなくそう人々の参与奨励する「賞」を新設
中国に長期の貧困扶助ローンを提供した世界銀行(IBRO)、貧困で学校に通えない児童を援助する希望プロジェクト、貧困層参加型の貧困扶助を推進した中国農業大学人文·発展学院の李小雲院長など、九つの機関と個人が第一回「貧困撲滅賞」を獲得した。これは、中国で昨年設立されたばかりの賞で二年に一度選出される。多くの国家の場合、貧困をなくす活動は慈善団体が主に行っているが、中国は政府が主導している。一九八〇年代
Author: 張春侠=文 Year 2004 Issue 12 PDF HTML
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204. 外資系銀行の人民元取り扱いを北京など五都市にも拡大
香港上海匯豊銀行(HSBC)は二〇〇四年十二月一日、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の北京銀監局に人民元業務の取り扱いを申請した。同銀行の丁国良·北京支店長は、「一九九五年に北京支店が成立して以来、五年間ずっとこの日を心待ちにしていました」と語る。東京三菱銀行、香港東亜銀行、イギリスのスタンダード·チャータード銀行も同日、人民元業務の取り扱いを申請した。十二月半ばまでに、北京にある外資系銀行二十
Author: 張春侠 Year 2005 Issue 2 PDF HTML
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205. 今こそ農業の恩に報いるとき農業税の免除範囲を拡大
昨年は豊作で、喜びにあふれていた安徽省の農民五千万人に、また吉報が飛び込んできた。同省が、農業税の全面的免除を公表したのだ。葛美和さん(六十七歳)は「ここ三年、税金や農業にかかる費用が軽減してきていました。今年はいよいよ農業税が免除です。私たちはさらに農業に励みます!」とうれしそうだ。昨年公布された「一号文件」(中国共産党中央委員会·国務院が通達するもっとも重要な政令)は、農業税の減免や補助金を直
Author: 張春侠 Year 2005 Issue 4 PDF HTML
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206. 地球温暖化を防ぐため『京都議定書』を積極的に履行
このほど、北京、上海、広州の各市で『京都議定書』の認知度などを問うランダム調査が行われた。調査を受けた六百四十一人中、八九·九%が『京都議定書』の実施に力を尽くしたいと答え、六三·九%が『京都議定書』は中国経済に良い影響をもたらすと答えた。各国の工業排気ガスの排出を制限し、地球の温暖化を防止する『京都議定書』は、採択から七年の歳月を経て、今年二月に正式に発効された。中国は一九九八年五月二十九日、『
Author: 張春侠 Year 2005 Issue 6 PDF HTML
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207. 連戦氏と宋楚瑜氏が大陸を訪問動き出す両岸関係の新時代
今春もっとも注目を集めたのは、台湾の二大野党である中国国民党の連戦主席と親民党の宋楚瑜主席の大陸訪問だろう。連戦氏が率いる国民党の訪問団は四月二十六日から五月三日、八日間の「平和の旅」を行った。まずは南京市の中山陵(孫文の陵)を参拝し、その後、博愛広場で海峡両岸(中国の大陸部と台湾)の同胞に「我々はともに革命の先駆者の後を追い、強い国家建設に奮起して、意気揚々とした中国人となろう」と呼びかけた。ま
Author: 張春侠 Year 2005 Issue 7 PDF HTML
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208. 中日関係は「好転」が四割以上両国の明るい未来に期待
第六回日中コミュニケーションシンポジウムが七月十七日から十八日、北京で開催された。中日両国のメディア界、企業界から百六十人余りの専門家や学者が出席し、メディア学および企業文化の視点から、両国関係の発展について討論した。二〇〇〇年に初めて開催されたときの出席者は二十人だったが、今回は空前の盛況となった。ここ数年、日本政府要人の靖国神社参拝や歴史教科書などの問題により、中日関係は悪化し続けている。特に
Author: 張春侠 Year 2005 Issue 9 PDF HTML
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209. 持続可能な発展のため経済·社会·環境を協調させる
「私たちの世界には問題が山積みだ。現状を変えなければ、二〇五〇~二〇六〇年には、環境の悪化が人類共通の災難となるだろう!」ローマクラブのホッホライトナー名誉会長は、九月に北京で開催された「二十一世紀フォーラム」の中で、「持続可能な発展―中国と世界」というテーマのもと、自分の憂慮を示した。持続可能な発展は、全人類が直面している共通の課題だが、中国にとってはさらに特別な意義がある。一九八〇年代から、中
Author: 張春侠 Year 2005 Issue 11 PDF HTML
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210. 「支配的地位の追求はありえない」東アジアの平和と地域協力の促進を
「中国が東アジア地域で支配的な地位を追求することは絶対にありえない。中国の発展は、いかなる人の妨げとなることはなく、いかなる国の脅威となることもない」。温家宝総理は、第一回東アジアサミットでこう強調した。第一回東アジアサミットは二〇〇五年十二月十四日、マレーシアの首都クアラルンプールで開かれ、東南アジア諸国連合(ASEAN)十カ国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、インドの国家元
Author: 張春侠 Year 2006 Issue 2 PDF HTML