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Your search : [ author:魯忠民=文·写真] Total 53 Search Results,Processed in 0.094 second(s)
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11. 甘粛省·慶陽市の「香包」
中国西北部の黄土高原には、南北110キロ、東西50キロの山頂の平原「董志塬」がある。この地は、黄土の層が200メートル以上で、地質学者が認定した、世界で面積が最も広く、黄土の層が最も厚い「塬」(ユエン)と呼ばれる地層だ。甘粛省慶陽市の中心の西峰区はこの地にある。慶陽市は、7県1区を管轄し、総面積は2万7119平方キロで、254万8000人が住んでいる。端午節に欠かせない「香包」西峰区は新しくできた
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2006 Issue 10 PDF HTML
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12. 冠婚葬祭に欠かせぬチャルメラ
嗩吶(スオナー)(チャルメラ)は俗に喇叭(ラッパ)と称され、中国各地で広く流行している民間楽器である。「慶陽嗩吶」は甘粛省の慶陽地区に流行っている、嗩吶を主とし、銅鑼や太鼓、シンバルが伴奏となる民間の吹奏楽と打楽である。その歴史は長く、今に至るまで民俗と密接な関係にあり、独特な芸術のスタイルを持ち、2006年、中国国家クラスの無形文化遺産リストに登録された。嗩吶の欠かせない人生慶陽市西峰区の温泉郷
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2007 Issue 4 PDF HTML
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13. 生き残りをかける農民の伝統芸術
春節(旧正月)になると、中国の家々では、おめでたい絵を掛ける。それが年画である。河北省の武強はかつて、中国北部で有名な年画の産地の一つだった。一時は全国的に流行し、もっとも多い年には、半裁で1億枚も生産された。しかし、時代は遷り、風俗も大きく変わった。武強年画の派手な色使いや田舎の雰囲気は、中国の民間芸術史上の過去の1ページになろうとしている。輝かしい過去の栄光春節の前には、民間の年画が大量に売り
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2007 Issue 6 PDF HTML
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14. 農村の鬼払い祭り―「打黄鬼」
「打黄鬼」(ダーホアングイ)は、数百年の歴史を持つ河北省武安市固義村の民俗祭りである。旧暦正月14日の「神迎え」から始まり、「邪気払い」「鬼払い」「街中引き回し」「裁き」「鬼殺し」など一連の儀式、さらにその途中には隊戯、顔戯、賽戯などからなる「伝統劇」や、花車、模型の船を腰に結びつけて歌いながら踊る跑旱船、武術、ヤンコ踊り、獅子舞など民間芸能を披露する「花会」などが行われ、祭りは3日間に及ぶ。打黄
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2007 Issue 8 PDF HTML
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15. 屈原しのび、飾り舟流す神舟会
道士洑村は、湖北省黄石市の西塞山のふもとにある。毎年の端午節には古代の詩人の屈原(紀元前三四〇ごろ~同二七八年ごろ)を記念して、また村人のための魔除け·厄払い、平安長寿祈願として、旧暦四月八日から五月十八日までの四十日間にわたって、伝統的な盛会「西塞神舟会」が行われる。竜船の形をした神舟造り、芝居、祭祀、パレード、神舟の進水式といったさまざまな活動がある。そのうち、もっとも盛大かつ重要なのは神舟の
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2007 Issue 10 PDF HTML
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16. 五輪青島会場の準備整う
八月二十四日、青島で開催された「グッドラック北京―二〇〇七青島国際ヨットレース」が、盛況のうちに閉会を迎えた。閉会式では、夏耕·青島市長、五輪ヨットレース委員会主席が「青島の、北京五輪を迎える準備は万端です」と宣言し、デビッド·ケレット国際セーリング連盟副主席は「二〇〇八年のオリンピックでまた会えるのを楽しみにしています」と世界のセーリング選手たちに熱く呼びかけた。オリンピック前の総合テスト八月十
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2007 Issue 11 PDF HTML
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17. 溶けた鉄がつくる勇壮な火花の祭り
北京から北に向かい、八逹嶺の万里の長城を越え、さらに西へ約二百キロ、切り紙の里として名高い河北省蔚県に着く。さらに蔚県の県城から西へ十五キロ行くと、「中国歴史文化名鎮」の一つに指定されている暖泉鎮がある。
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2007 Issue 2 PDF HTML
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18. 太極拳の発祥地 陳家溝(一)
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2008 Issue 1 PDF HTML
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19. 家々から響く機織の音 錦が織リ成すトウチヤ族の生活
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2008 Issue 1 PDF HTML
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20. 里帰りした鉱物顔料
Author: 魯忠民=文·写真 Year 2008 Issue 2 PDF HTML