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Your search : [ author:方陽] Total 3 Search Results,Processed in 0.070 second(s)
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1. 北京の町角に個人経営の店
北京の街中を歩いていると、大通りの歩道ぎわ、住宅区や文化娯楽施設の近くなどで、自転車直しやタバコ、果物、日用雑貨を販売する露店をよく見かける。いわゆる「個体経営戸」(個人経営の店)で、俗に「個体戸」と呼ばれている。個人経営の店が北京市内に生まれたのは四年前のこと。今では一万近くにも上るという。筆者の住むアパートから勤務先の『人民中国』雑誌社までは二キロほどしかないが、この間に個人経営の自転車修理屋
Author: 方陽 Year 1983 Issue 5 PDF HTML
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2. 「扒鶏店」の女店主 沈新泉さん
昨年の夏、東京大学で経済学を講義している兵藤釗教授は、北京市東城区東花市大街にある個人経営の扒鶏(バージー)(ニワトリを丸ごと、とろ火で煮込んだ料理)店―志盛永(ジーシヨンヨン)扒鶏店を訪れて、女主人の沈新泉さんと親しく話しあった。兵藤教授は、扒鶏づくりの全過程を“見学”し、沈さんからは創業の苦労話と個人経営経済についての政策を聞いた。訪問は午前中いっぱいかかったほどだった。お昼時ということもあっ
Author: 方陽 Year 1987 Issue 6 PDF HTML
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3. 三峡ダムの移住者たちは今
「世界最大級のダム」と称される中国·長江の三峡ダム―。一九九二年に着工され、十七年間の歳月をかけて、二〇〇九年には完工する予定だ。この間、大規模な住民移転計画が実施される。水没地区の総面積は千八十四平方キロ、うち六百三十二平方キロが本来は陸地だったところだ。水没地区は重慶市と湖北省の二十の市と県におよび、その中には二百六十八の鎮(町)と千六百八十の村が含まれる。建設期間には、水没地区に住む百十三万
Author: 方陽 Year 2001 Issue 2 PDF HTML