Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:表紙写真·郭実 文·王海燕
] Total 6 Search Results,Processed in 0.086 second(s)
-
1. 日本で「メジャーデビュー」の耿忠さん
中国人の観念においては、「耿忠(ゲンジョン)」(こうちゅう)というのは、伝統的な男性の名前である。しかし、耿忠さんはやさしく、清らかな感じの女性だ。中日国交正常化30周年を記念して制作された中日合作テレビドラマ『ロング·ラブ』(BSフジ)で、ヒロイン役を演じた。中国から日本に嫁いだ3人の女性の波瀾万丈の人生を描いたドラマである。異国での暮らしや当惑する心境を見事に演じたばかりか、純真でやさしい中国
Author: 表紙写真·郭実 文·王海燕 Year 2003 Issue 7 PDF HTML
-
2. 日本舞踊を伝えたい 李玉蘭さん
李玉蘭(リーユィラン)さんは、小さいころから踊りと深い縁がある。1976年、14歳で舞踊を専門に習いはじめた。82年、北京舞踊学院表演学部に進学、民族舞踊を学び、卒業後は中国中央歌舞団舞踊チームに入団した。92年、日本女子体育大学に留学し、「日本民族舞踊研究室」で修士課程を専攻。たまたま、舞踊家·花柳千代さんの『大敦煌』を鑑賞し、「古典舞踊だけが、その国の踊りの心を表している」と会得、94年には有
Author: 表紙写真·郭実文·張春侠 Year 2003 Issue 6 PDF HTML
-
3. 両国をテレビでつなぐ 張麗玲さん
「『小さな留学生』のプロデューサーさん」日本では、人々が親しみを込めて、彼女のことをそう呼んでいる。「CCTV(中国中央テレビ局)大富」の代表で、かつて日本でセンセーションを巻き起こしたドキュメンタリー番組『我們的留学生活』(私たちの留学生活、日本ではその一部を『小さな留学生』などと題して放送)の企画·制作に当たった、張麗玲さんである。1989年、21歳の張麗玲さんは、勉学のため、単身日本へ渡った
Author: 表紙写真·郭実 文·張春侠 Year 2003 Issue 8 PDF HTML
-
4. 雑誌作りに夢たくす 劉燕子さん
中国語と日本語の2カ国語で編集された雑誌が、中日両国で話題となっている。中国の現代文学を日本語に訳し、日本の文学やアートを中国語で紹介している。雑誌のタイトルは『藍』という。劉燕子(リュウイェンズ)さんは、その編集責任者の一人だ。湖南省生まれの劉さんは、小さいころから文学が好きだった。縁あって日本に滞在したのち、日本語に精通した彼女は、中日両国の文学交流のために何かをしたい、と思っていた。その後、
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 9 PDF HTML
-
5. 「帽子の女王」と呼ばれて 包淑濱さん
5歳のある日のことだった。包淑濱(バオシュービン)さんは、母親に、小さな竹製の帽子を買ってもらった。喜んだ彼女は、それを急いでかぶると、庭へ飛び出した。近所の人たちに「淑濱ちゃんの帽子、とってもステキね」とほめられて、おしゃれな彼女は本当に嬉しくなったのだという。ほとんどその時から帽子に惹かれた包さんは、今でもさまざまな場面で帽子をかぶって現れる。帽子は彼女のシンボルとなっている。中年期にさしかか
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 10 PDF HTML
-
6. 泰山をアピールする 王千倩さん
泰山は、中国山東省泰安市の北部にそびえる。悠久の文化と歴史、美しい自然の景色で、国内外に知られている。古くは孔子が「登泰山而小天下」(泰山に登れば、天下を小とす)と称した。そんな泰安市の市内に、王千倩(ワンチェアンチェアン)さんの家がある。山東農業大学を卒業したばかりの彼女は、泰安市旅遊局に抜擢されて、泰山のイメージキャラクターとなったのだ。生まれも育ちも泰山のふもとの彼女は、泰山に対して、言葉で
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 12 PDF HTML