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Your search : [ author:聞き手·本誌編集長 王衆一構成·原口純子] Total 4 Search Results,Processed in 0.079 second(s)
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1. 二十一世紀の「日本語の風景」
神戸在住の作家·毛丹青氏は、中日両国の文壇を舞台に、二カ国語で創作、という独自の在り方が、注目を浴びている。一九八七年来日、商社勤務などを経て、九八年、日本語のエッセイ集『にっぽん虫の眼紀行』でデビュー。今年春には、氏の作品が、日本の大学入試問題に採用され、非母国語者による日本語の文章が出題された稀有な例として、話題を呼んだ。あたかも水陸両棲のカエルのように、二つの言語世界を軽々と往来する毛丹青氏
Author: 聞き手·本誌編集長 王衆一構成·原口純子 Year 2003 Issue 12 PDF HTML
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2. 劉徳有さん わたしと日本
とき:1986年11月 ところ:本誌編集長室劉徳有(りゅうとくゆう)(リュウドゥヨウ) 中国文化省次官、中日友好21世紀委員会中国側委員、中国翻訳工作者協会副会長、中国国際交流協会理事。 1931年、大連の生まれ。1952年に上京、『人民中国』誌編集部に勤務。1964年から1978年まで、『光明日報』駐日記者、新華通信社首席駐日記者として日本に滞在。 著書に、『日本探索十五年』(原著名は『在日本十
Author: 聞き手 本誌編集長 車慕奇 Year 1987 Issue 1 PDF HTML
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3. 任仲英さん 北京飯店とともに60年
とき 1986年11月20日 ところ 北京飯店接客室任仲英(にんちゅうえい)(レンズオンイン)さん 1912年、天津の生まれ。北京に移り、1920年、北京北池子小学に入学。1927、北京飯店に雇われメッセンジャー·ボーイに。給料なし、チップだけ、という文字通りの“こづかい”だった。31年、客室係に。46年から2年間、エレベーター·ボーイ。48年には館内電話の交換手をつとめ、1949年からは、ずっと
Author: 聞き手 本誌編集長 車慕奇 Year 1987 Issue 4 PDF HTML
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4. 歌舞伎の中国公演に寄せる期待
日本の歌舞伎が今年五月、二十五年ぶりに中国で上演される。北京で開催される第二回国際演劇祭に、近松座が参加することになったのだ。 日本の歌舞伎の中国公演は、新中国成立以来これまでに、一九五五年と七九年の二回、北京で行われ、そのたびに中国の人々の間で歌舞伎ブームを巻き起した。 三回目の歌舞伎の公演を、特に楽しみにしている人がいる。梅葆玖さんである。彼は日本でも有名な京劇俳優、梅蘭芳(メイランファン)の
Author: 聞き手=本誌編集長 王衆一 写真=劉世昭 Year 2004 Issue 5 PDF HTML