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Your search : [ author:文·高原 写真·首都鉄鋼] Total 7 Search Results,Processed in 0.083 second(s)
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1. 難題に挑み続ける「鉄の男」 朱継民さん
首都鉄鋼集団の董事長(理事長)である朱継民さんは、中国の鉄鋼業界では難題攻略に長けた人物として知られている。一九七〇年、朱継民さんは東北工学院(現在の東北大学)を卒業し、鞍山鉄鋼集団(現在の鞍本鉄鋼集団)に勤めた。二十年あまりかかって、一介の技術員から総経理補佐役にまで登りつめた。一九九七年、朱さんは冶金部(当時)から貴州の水城鉄鋼集団の総経理として派遣された。一見悪くない地位のようであるが、実際
Author: 文·高原 写真·首都鉄鋼 Year 2007 Issue 11 PDF HTML
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2. 学生サークルで日本に親しむ 何藹怡さん
何藹怡(ホーアイイー)さんは、もともとしゃべるのが苦手だが、学生自主サークル「桜花社」(桜会)のことに話が及ぶと、次から次へと話し始めた。「私は昔、恥ずかしがりやで、広東っ子なので標準語もうまくはなかった。いつも留学生と間違えられて、きまりの悪い思いもしました。だけど桜花社で二年間鍛えたので、いまでは自由に表現できるようになりました」二十一歳の何さんは、中国人民大学日本語学部の三年生。また、同大学
Author: 写真=馮進 文=高原 Year 2005 Issue 2 PDF HTML
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3. 想像力豊かな行動派陶雨竹さん
北京第二外国語大学日本語学部を卒業した陶雨竹(タオユィジュ)さん。友達の目からは、想像力豊かで、とても個性的な女性だと映っていた。時間のあるときには、日本の漫画『幽遊白書』の人物トランプを描いたこともあった。そして卒業論文のテーマに彼女が選んだのは、日本の「妖怪」についてだった。大学で行われた日本語による演劇大会では、『新·鶴の恩返し』を上演したこともある。ストーリーは、一人の女性が一羽の鶴を助け
Author: 写真=馮進 文=高原 Year 2005 Issue 12 PDF HTML
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4. 「旅途中的家(The home on journey)」を切り盛りする 楊子さん
北京市東城区、中軸線上にあるシンボル的な建築物のひとつである鼓楼から東南に三〇〇メートルほど行ったところに、今若者に人気のおしゃれなカフェ·ストリートー南鑼鼓巷がある。その北端を東西に走る菊児胡同の奥にあるのが、旅行客に人気のこじんまりした民宿「旅途中的家」だ。山西省出身のオーナーの楊子さんは、かつて北京市内の台湾式茶館·五福茶芸館で優雅な茶芸を身につけたというせいか、決して声を荒げることなどなさ
Author: 文·高原 写真·馮進 Year 2007 Issue 12 PDF HTML
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5. 個性のきらめくストリートダンスを王馨左さん
二十三歳の王馨左さんは、北京迅捷舞踏学校のモダンダンスの教師だ。教室では、十分に成熟したベテランの表現力を見せてくれる彼女だが、教室の外では少女のような素顔をさらけ出す。何を尋ねてもケラケラと笑ってばかりで、なかなか話が進まないのには、困ってしまった。湖南省で生まれた王馨左さんは、幼い頃から母が作ってくれた色とりどりのスカートをはいて、大人たちの前でオリジナルのダンスを披露していた。小学校を卒業し
Author: 文·高原 写真·楊振生 Year 2007 Issue 5 PDF HTML
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6. ベネチア国際映画祭グランプリ賈樟柯さん
今年三十六歳の若手映画監督の賈樟柯は、すでに六本の映画を撮り、中国における「第六世代」映画監督の代表的人物として広く知られている。最新作『三峡好人』が昨年、第六十三回ベネチア国際映画祭の最高賞である金獅子賞に輝いた、今もっとも注目される映画監督の一人である。一九九一年、二十一歳の賈樟柯は山西大学で美術の勉強をしていた。ある日、彼は友だちと会う約束をしていたが、相手はやって来なかった。がっかりした彼
Author: 写真·劉世昭 文·高原 Year 2007 Issue 2 PDF HTML
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7. 野村万作、初の中国単独公演
Author: 孫雅甜=文 高原=写真 Year 2009 Issue 7 PDF HTML