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Your search : [ author:文·趙秋麗 胡思永
写真·呉増祥] Total 4 Search Results,Processed in 0.082 second(s)
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1. よみがえった古代の調べ
二千年以上も地中深く埋まっていた楽器は、どんな音を出すのだろう。さまざまな古代の楽器のオーケストラは、妙(たえ)なる調べを奏でるだろうか。中国山東省でこのほど出土した数百点もの楽器による特別演奏会が、山東テレビ局で、三日間にわたり催された。聴衆は驚きの声をあげた。古代の楽器たちは『蘇武牧羊』とか『茉莉花』(まつりか)といった中国の有名な歌曲の旋律をきちんと奏でたからである。しかし、この古楽器はもう
Author: 文·趙秋麗 胡思永 写真·呉増祥 Year 2001 Issue 7 PDF HTML
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2. 身障者に医学部の門戸開放山東省濱州医学院の試み成功
中国にはおよそ五千万人ほどの身体障害者がいるが、彼らの才能をいかに発揮させるか、また彼らの生活環境の改善が、政府の重要な教育政策の一つになっているのが現実だ。統計によると、特殊学校は全国で六百七十二校、普通学校が設置している特殊学級は、全国で千八百八十五クラス。普通学校の身障者募集人数は年々増え続けてはいるが、高等教育ではまだまだだ。こうした中、大学の医学部が身障者募集をしているのが、山東省の濱州
Author: 写真 呉増祥 Year 1991 Issue 6 PDF HTML
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3. 白血病に新療法臍帯血の造血細胞を移植
骨髄移植によらず、臍帯血の中の造血細胞を使って、中、晩期ガン、白血病、再生不良性貧血などが治療できるようになった。これは山東医科大学付属病院の、低温医学骨髄移植研究室がはじめたもので、沈柏均助教授が指導する試験室では、すでに四歳から十七歳までの患者十一人に、臍帯血の造血細胞移植術をして、すべて成功している。目下、世界で行われている骨髄移植は、骨髄組織の型が適合するかどうかが問題で、きょうだいの間で
Author: 写真 呉増祥 Year 1993 Issue 4 PDF HTML
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4. 初の私立日本語学校 きっかけは元日本兵の報恩から
中国で初めての私立日本語学校を、二校も設立した人がいる。その名を許景義さんという。話は一九四五年にさかのぼる。鴨緑江をはさんで朝鮮の新義州と向かい合った丹東で、一九四五年八月、畑野修平という日本兵が重傷で苦しんでいたが、于維沢という農民に助けられ、一命をとりとめた。九カ月後、畑野さんは日本に帰ったが、于さんの恩を忘れたことはなかった。一九七九年八月、日本から訪中した日本海四県経済貿易代表団の中に、
Author: 写真 呉増祥 Year 1993 Issue 6 PDF HTML