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Your search : [ author:文·東平 写真·崔玉堂 張先華 閔凡 東平] Total 93 Search Results,Processed in 0.110 second(s)
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1. 内蒙古の砂漠も緑の沃野に
国連環境計画の調査によると、土地の砂漠化は地球規模で進行しており、今や人類の生存と発展に大きな脅威を与えているという。
Author: 文·東平 写真·崔玉堂 張先華 閔凡 東平 Year 2000 Issue 3 PDF HTML
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2. 内蒙古自治区バヤンオボ自然保護区
バヤンオボ自然保護区は、内蒙古自治区赤峰市のヘシグテン旗」(中国の県に相当)に位置する。赤峰の旗の中で最大面積を誇るヘシグテン旗には、大興安嶺のすそ野や標高二〇〇〇メートル余りの山々、氷河期の石林の遺跡、ゴンガル草原、ダリノル湖などがある。豊かな地形に彩られた風光明媚な場所である。北京から夜行列車に乗って翌朝、赤峰に到着した。そこから赤峰林業局のジープに乗り換え、バヤンオボを目指す。三時間ほど走る
Author: 写真·崔玉堂 文·劉東平 Year 2001 Issue 4 PDF HTML
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3. 浙江省·雁蕩山に滝を楽しむ
この春、旅の心に誘われて浙江省の雁蕩山に足を伸ばした。北京から空路温州を目指し、そこから高速道路で約一時間半。楽清市の東北に位置する雁蕩山風景区に到着した。大竜湫は雨のシャワー翌日の午前、まずは大竜湫景区を訪ねた。道すがら、ユニークな姿の岩山が次々と目の前に現れてくる。幼い女の子そっくりの山、座った仏様そっくりの山のほか、芙蓉の花や四不像(しふぞう)(角は鹿、尾はロバ、蹄は牛、首はラクダに似ている
Author: 写真·文 東平 Year 1999 Issue 9 PDF HTML
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4. 古代の海の物語伝える「貝殻の堤」
河北省黄驊(こうか)市の渤海湾沿岸には、古代の堆積物が堤のようになっている場所が六カ所ある。これは粘土質の浜辺の上に、砂や貝殻の破片が堆積して生まれたもので、ちょうど防波堤のようにも見える。中国では、遼東半島の南端、渤海湾西岸(天津、河北、山東沿岸)、江蘇、浙江、福建の沿海など、およそ粘土質の海岸のあるところ、規模の大小に違いはあるものの、ほとんどの場所で観察できる。なかでも黄驊市の堤は、渤海西海
Author: 文·東平 写真·劉浩 Year 2001 Issue 9 PDF HTML
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5. 花と緑で世界一周―’99昆明世界園芸博覧会
雲南省の省都昆明は一年を通して快適な気候が続くため、「春城」と称されている。特に今年は、街の中に春のような陽気な空気が色濃い。というのも、ここで中国初の世界博覧会’99昆明世界園芸博覧会が開催されているからだ。花の園を歩く五月、私は同博覧会の主会場「世界博覧園」に足を運んだ。まず目に飛び込んできたのは、巨大な「世紀の花時計」だ。上海市政府が寄贈したもので、文字盤を色とりどりの花で飾りつけている。続
Author: 写真·呉哮声 楊正坤 劉東平 陳東明 文·東平 Year 1999 Issue 10 PDF HTML
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6. 夜半の鐘声千年の余韻―蘇州
寒山寺の除夜の鐘大みそかの夜、蘇州(スーチョウ)の寒山寺(かんざんじ)で除夜の鐘を聞いた。夜七時、日本、アメリカ、東南アジアの友人たちと蘇州(スーチョウ)飯店(ホテル)で年越し料理を食べ、新年を祝って乾杯。それから寒山寺の前の民俗街(ミンスーチエ)に繰り出した。竜灯踊り、しし舞、伝統歌劇昆曲(クンチュイ)、江南の語り物などさまざまな演芸が大道で繰り広げられ、ずらりと並んだ蘇州小吃(シャオチー)(軽
Author: 文·東平(トンヒン) 写真·高学余(カオシュエユエ) 周江徳(チョウチアンテー) Year 1998 Issue 12 PDF HTML
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7. “縁結び作戦”進行中
姉の悩み「女は年頃になったら嫁に行くべし」中国ではよくこんな言い方をするが、私の姉瑩瑩(いとこインイン)は今年もう三十二歳になるのにまだ結婚していない。こう言ってはなんだが、姉は上品でしとやか、教養も人並み以上ある。それなのに、なぜいまだに結婚相手が見つからないのか。話せば長くなるが、「文革」がはじまったころ、まだ天真爛漫な中学生だった姉は、「知識青年は農村へ行くべし」という当時の大勢にしたがって
Author: 劉東平 Year 1985 Issue 1 PDF HTML
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8. 中等職業教育のモデル校北京勁松職業高校を訪ねて
わたしは北京市東南の一勁松」団地に住んでいる。このあたりには高層ビルが林立し、道路は広く、街路樹も緑豊かである。家からほど近いところに、沙板荘中学校がある。毎日の出勤途上、学生たちがかばんを背おい、数人ずつ連れだって学校に入っていく光景をよく目にする。が、ある日正門わきにかけてある校名が「勁松職業高校」に変わっているのに気づいた。それに、学生の服装も違う。ジャンバー風の作業服を着ているもの、コック
Author: 劉東平 Year 1985 Issue 11 PDF HTML
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9. よい子を生んで上手に育てよう
最近、北京市計画出産委員会で知り得たところによると、この人口九二三万人余をようする大都会北京市はすでに人口数を効果的にコントロールし、人口の伸びを計画的に抑制することができるという。六十年代中期、まだ計画出産を実行していない時、北京市の人口の自然増加率は千人につき(以下同じ)三十五前後であったが、一九八四年には八·五九となった。この二十年間に、人口の自然増加率は二六·四一低下し、すなわち二百五十六
Author: 劉東平 Year 1985 Issue 12 PDF HTML
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10. 中日友好病院を見学して
中日友好病院は北京の東北の方向、桜花路の東側にあり、一九八四年十月の開業いらい、一年あまりたった。数多くある北京の大病院のうちでも一番若い病院であるが、後の雁が先になるとのことわざのように、その名声は広く国内外に伝えられている。先日、筆者はこの病院を見学した。最先端の医療設備敷地八〇〇〇平方メートルをこえるこの病院は、十四階建ての病棟を主体として外来診察用ビル、リハビリ·センター、臨床科学研究所、
Author: 劉東平 Year 1986 Issue 5 PDF HTML