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Your search : [ author:小林さゆり=文 楊振生=写真] Total 82 Search Results,Processed in 0.106 second(s)
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2. 商人の英知刻んだ大邸宅―山西省晋中市
四角い庭を囲んだレンガづくりの建物、屋根の上に整然と並んだ筒瓦、精緻な細工が美しい木彫門楼―。それはまるで、いにしえの中国にタイムスリップしたかのような空間だ。山西省中部の晋中市には、明·清代の商人たちの大邸宅が、昔のままに残されている。内陸の貧しい境遇をはねのけて商いの道をきわめ、教育を重んじて一大金融システムを確立していった当時の人々。その邸宅には今もなお、商人たちの繁栄の歴史と文化が刻まれて
Author: 小林 さゆり=文·写真 Year 2003 Issue 2 PDF HTML
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3. 街角の食堂経営者 趙玉学さん
北京市海淀区永定路に住む趙玉学さんは、小さな食堂「紫雲餐館」を経営している。この食堂はもともと、ギョウザと炒め物料理で成功し、その後、オーナーの趙さんが山西省出身ということで、山西省の特色料理であるあんかけ麺や同地の家庭料理をメニューに加えた。本場の味に常連客も大満足で、ますます繁盛している。紫雲餐館に入ると、すぐに趙さんが歩み寄って、笑いながらあいさつを交わすため、何度か足を運べばすぐに親しくな
Author: 楊振生=写真·文 Year 2004 Issue 1 PDF HTML
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4. コンピューター専攻の大学生李涛さん
李涛さんは二〇〇一年秋、北京の大学に入学した。両親の「保護」と「監視」の目から離れた彼は、まるでカゴから飛び立ったばかりの小鳥のように、興奮と緊張を覚えながら、新しい独立した生活を開始した。北京に来たばかりの頃には、天安門の朝の国旗掲揚式を初めて見る前の晩、興奮して一晩中眠れなかったり、万里の長城に登った翌日、疲れから寝坊して授業に遅刻したり、両親に北京ダックを食べてもらおうと老舗の全聚徳まで買い
Author: 楊振生=写真·文 Year 2004 Issue 2 PDF HTML
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6. 人々から頼られる存在に
かばんの中身をちょっと拝見!崔建紅さんは人当たりがよく、自己主張はあまりしない。十八歳で武装警察に入隊したあと、取得していなかった中学の卒業資格を取り直し、強靭な意志でさらに勉強を続け、大学専門学校(短期大学)の卒業資格まで獲得した努力の人だ。巡査をしている今は、帰宅すると、テレビを見ながら妻と娘との雑談を楽しみ、一人で白酒をちびちびやって疲れをとるのが日課だ。休日には、かつての同僚と山登りを楽し
Author: 楊振生=写真·文 Year 2004 Issue 4 PDF HTML
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7. 仕事に厳しく、人にやさしい
プロフィール 江蘇省南京市生まれ。南京大学外国言語文学学部で日本語を専攻。鉄道部(部は省庁に当たる)、日系企業や銀行の北京事務所などに勤務。日系企業には合計で11年間在籍し、副代表を務めたことも。1998年、現在ロビーマネージャーを務める北京新世紀飯店(ホテル)へ。夫と18歳の息子は仕事と勉強の関係で米国在住。両親は南京在住で、それぞれ編集と経理の仕事をしている。体を動かすことが好きな蔡小文さんは
Author: 楊振生=写真·文 Year 2004 Issue 5 PDF HTML
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8. 魚やカモメと遊ぶ
顧彬さんは一九七一年、開発支援のために転勤した両親に連れられて、北京から雲南省に引っ越し、以来ずっと同省で暮らしている。かつては雲南省備蓄局で働いていたが、退職して商売をはじめた。九九年のEXPO'99(昆明世界園芸博覧会)以降、フラワーパークの池の管理を請け負っている。個人で数十万元を投資して育てた日本のニシキゴイは大人気。次の夢は、日本からニジマスを購入して育てること。資料によると、八四年以降
Author: 楊振生=写真·文 Year 2004 Issue 6 PDF HTML
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10. ITの世界を泳ぐ
AM6:30起床、歯磨き、洗顔、ひげそり。AM6:50朝食。温めた牛乳とトースト。AM7:30イベント参加のため、バスで菜戸営(北京市の南)にある『北京娯楽信報』社(新聞社)へ。AM8:20『北京娯楽信報』社に到着(ふだんは朝八時に新浪ネットに出社)。AM8:30新浪ネットと同社が共催するワイヤレス接続(携帯電話を使ったパソコンのインターネット接続)体験イベントに、ユーザーの一人として参加。AM9
Author: 楊振生=写真·文 Year 2004 Issue 9 PDF HTML