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Your search : [ author:北京師範大学留学生 高木美恵子] Total 2 Search Results,Processed in 0.065 second(s)
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1. 電話のむこうは“大根”?
「心裏美」―「心は美しい」。冬になるとほとんどの野菜が店頭から姿を消す中国北方で、人人の貴重なビタミン補給源になるのが、この少々大げさな名前の大根だ。外見は普通の大根。でも切ってびっくり、中は鮮やかな牡丹色なのである。“北京人”が、少し甘味のあるこの大根を生でバリバリとかじる姿は、冬の北京の風物詩のひとつだ。北京へ来て一年半が過ぎ、“北京人”達とのつきあいが深くなるにつれ、彼らは自分自身の事を大根
Author: 北京師範大学留学生 高木美恵子 Year 1987 Issue 8 PDF HTML
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2. 「便利」と「不便」のはざまで
中国に興味を持つ外国人にとって、残念なことの一つは、中国の庶民のあいだに入り込み生活する機会が少ない点であろう。その点、私たち留学生は、ホテル暮しの外国人や一般の外国人旅行者にくらべれば、かなり庶民に近い中国生活を体験できる。電話、買物、交通、……生活の端々で、庶民に交わり、様々な中国人に出会える。それだけ多様な中国体験を得られるわけだが、反面外国人身分の生活にはない面倒も味わうことになる。例えば
Author: 北京師範大学留学生 湯山土美子 Year 1987 Issue 12 PDF HTML