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Your search : [ author:写真 曾慶南] Total 3451 Search Results,Processed in 0.124 second(s)
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1. 長髪の女王 王麗娟さん 二メートル三七センチ 世界最高か?
いま、世界で髪の毛の一番長いのはだれ?かつてはフィリピンの若い女性で、一メートル六〇センチ。のちにその座は、二メートル八センチの髪をもつアメリカ女性に奪われた。ここに登場するのは、中国·遼寧省瀋陽市の王麗娟さん。その髪の長さは、驚くなかれ、二メートル三七センチ!目下世界最長と見られる。ギネス·ブック登載は間違いなし。麗娟さんは、瀋陽市の道路工事会社の種苗生産係で統計の仕事をしている。三十六歳。その
Author: 写真 曾慶南 Year 1987 Issue 1 PDF HTML
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2. 中国にも高齢化社会が近づいた
「老いては扶養する者がある」というのが、二千年前の戦国時代の思想家荘子の大同幻想の一つで、中華民族の伝統的な美徳でもある。しかしいまや中国には1億人を超える高齢者がいる。彼らには本当に養ってくれる者がいるのだろうか? 一体だれが扶養してくれるのだろう。対談 押し寄せる高齢化の波対談者 ◎ 張文範 中国老齢者協会会長 ◎ 曾慶南 本誌記者高齢人口は一億二千万曾
Author: 文·曾慶南 写真·王恩普 曾慶南 Year 1996 Issue 11 PDF HTML
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3. 祖国に復帰する香港
香港は中国南部の海岸線にはめこまれた「東洋の真珠」であって、昔から中国の神聖な領土である。だが、この百五十年間、香港の空にはずっと「ユニオンジャック」が掲げられていた。 1997年7月1日零時にイギリスのユニオンジャックが降ろされ、中華人民共和国の五星紅旗が昇る。これによって、中華民族の身体に百年間降り積もった塵埃を払い落とし、長年の国辱を雪ぐことになる。 香港の復帰はもう秒読みの段階に入ったが、
Author: 写真·王衆記 文·曾慶南 Year 1996 Issue 10 PDF HTML
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4. 「もしもし、こちらは八番局……」
「もしもし、こちらは八番局。どちらへ?」「もしもし、農業機械工場ですか、通話です、どうぞ―」「工業局、すみましたか?
Author: 曾慶南 Year 1974 Issue 2 PDF HTML
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5. ふたつの子供の世界をみてきた 保育員 唐淑静さん
「朝は空気がきれいです、みんなでラジオ体操をしましょう、腕をのばし、腰をまげてとびましょう」あどけない子供たちの声が園内から伝わってきます。ある初夏の朝早く、記者は北京市西四にある北六条幼稚園を訪ねました。無邪気な園児たちが、五十歳になろうかという先生の指導のもとで熱心にラジオ体操をしているところです。まんまるな赤い頰をほころばせている子供たちは、なんてかわいいのでしょう。まるで朝日を浴びて咲き競
Author: 曾慶南 Year 1974 Issue 11 PDF HTML
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6. 北京市北新橋二条居民委員会
日本の読者から中国の都市にある居民委員会というのはどのような組織か、その任務、日常活動、住民との関係などについての質問がよせられているので、北京市北新橋二条居民委員会を訪ねることにした。うららかな春の日だった。二条胡同につくと、町内の老若男女が、二条居民委員会の計画にしたがって、大掃除をしていた。町内の道を掃除している者、わが家の掃除をしている者などさまざまだ。やがて、町内の通りも家々の掃除も終り
Author: 曾慶南 Year 1975 Issue 5 PDF HTML
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7. 少林拳士の里帰り
四月中旬のある日、和やかな日差しと春風の中を、宗道臣氏を団長とする、日本少林寺拳法訪中団の一行が、千年の古刹、少林寺を訪れた。かつて中国で武術を学び、それから四十三年経ったいま、故郷に帰るにも似た気持ちで、嵩山·少林寺の山門に立った老拳士、それは、日本少林寺拳法連盟会長の宗道臣氏である。念願かなった喜び北京飯店の友誼ホールで、宗氏は感慨深く、このたびの「里帰り」の話をされた。「四十三年ぶりです。長
Author: 曾慶南 Year 1979 Issue 6 PDF HTML
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8. ジノー族
新たに認められた少数民族昨年六月、国務院は西南部辺境の密林にすむジノー族を、中国の少数民族の一つとして正式に承認した。民族学者の調査により、単一の民族としての条件を備えていることがわかったのだ。これで中国の民族数は五六になる。ジノー族の人口はわずか一万人そこそこだが、解放前の社会形態が、原始社会末期から階級社会へ移行する時期の農村共同体に似ていたといわれ、解放後、一足とびに社会主義化したわけで、社
Author: 曾慶南 Year 1980 Issue 1 PDF HTML
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9. ラフ族―かつては「虎狩り族」と!
メコン川上流の山地雲南省シーサンパンナ自治州でジノー(基諾)族の取材(本誌一月号)を終えた記者は、つづいてラフ(拉祜)族を取材すべく、となりの瀾滄(ランツアン)ラフ族自治県へ向かった。雲南省の西部を南北に貫いて、瀾滄江が流れている。これはインドシナ半島を流れる有名なメコン川の上流だ。雲南省南部の瀾滄県はこの川のほとりに位し、面積は一万平方キロ近く、総人口三七万のうち、ラフ族が約一四万五〇〇〇人、ラ
Author: 曾慶南 Year 1980 Issue 3 PDF HTML
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10. ワ(佤)族 奇習は解放とともに消えた
ワ(佤)族は中国西南部に古くから住む民族である。かれらの間に「スガンリー」という始祖伝説があるが、ワ語で「スガン」は山の洞くつ、「リー」は出てくる、つまり、山の洞くつから出た人という意味だ。その考証によっても、ワ族は西盟山地区に千余年前から住んでいる原住民であったようだ。西盟山一帯は雲南省の西南辺境で、交通はきわめて不便である。そのうえ、歴代の支配者が少数民族の差別政策をすすめていたこともあって、
Author: 曾慶南 Year 1980 Issue 5 PDF HTML