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Your search : [ author:写真 任瓏] Total 3400 Search Results,Processed in 0.088 second(s)
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1. “この仕事、わたしに向いてるわ”上海の失業対策縫製技術者訓練所
今年二十四歳の呉佩雯(はいぶん)さんは看護婦をしていたが、三年前、契約期間がきれる直前に病気をしたため、契約更新ができずに失業してしまった。開設されたばかりの訓練所にはいった呉さんは、九カ月後、一人前の縫製師になって同所を卒業した。そして今年の一月、きびしい上海前進衣服製造の入社試験を突破して、契約社員になった。「こんどの仕事はわたしに向いてるわ」と呉さんは明るい。当所は、上海市労働組合総連合会と
Author: 写真 任瓏 Year 1991 Issue 7 PDF HTML
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2. 上海初の地下鉄工事順調に進む32年ぶり市民の“夢”実現へ
中国最大の都市·上海に初めて走る地下鉄の建設が、いま急ピッチで進んでいる。計画が打ち出されてから本格的工事開始まで実に三十二年。これで上海市民の念願がようやく実現することになった。都市建設専門家が上海の地下鉄建設を提唱したのは、一九五八年のこと。市政府の認可が下り、資金·設計面の問題も解決して試掘を始めたところで“文革”が起こり、工事はすぐに中断されてしまった。七九年の改革·開放政策実施以降、上海
Author: 写真 任瓏 Year 1991 Issue 10 PDF HTML
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3. 上海に初の高速道路大渋滞の解消に一歩前進
昨年十二月七日、上海市中心部の南西に位置する上海体育館わきの漕渓路立体交差橋で五色のアドバルーンが上げられ、勇壮などらと太鼓が鳴り響いた。上海で初めての、そして全中国で最大規模と最新設備を誇る高速道路―全長四八キロの内環状道路が完成、その祝賀式典が行われたのだ。上海の交通事情のひどさは、きのうきょうの話ではない。その道路面積は人口一人当たり二平方メートル、北京の三分の一に過ぎない。道路は約千四百本
Author: 写真 任瓏 Year 1995 Issue 4 PDF HTML
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4. 瀋陽·蘇家屯の機関区に勢ぞろいしたSL群。“幻のパシナ”も化粧なおしされておめみえ
SL(蒸気機関車)ファンには願ってもない展覧会が、遼寧省は瀋陽·蘇家屯の機関区で開かれている。オールド·ファンなら、まず説明は不要、ひと目で分かる「パシナ」(パシフィック7)型蒸気機関車が、この展覧会の目玉。“幻の機関車”が、いま四十年ぶりに外国人旅行客にも“開放”されたのである。「パシナ」の“昔の名前”は「あじあ号」。日本の植民地経営の“尖兵”として「南満州鉄道」に投入された、当時、世界でも最新
Author: 写真 項毅 Year 1985 Issue 1 PDF HTML
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5. こっちの「烤鴨」もいけますよ。懐柔県に飛んだペキンダック。
豊かになった北京郊外の農民は、一度は扒鴨(カオヤ)をと、何十キロもバスにゆられて市内の有名店をめざす。ところが北京名物の扒鴨のこと、店は大入満員で、二、三時間行列して待っても、必ず食べられるとは限らない。それではと、去年の十月六日、市内から北へ四九キロの懐柔県に「懐興飯荘」という扒鴨専門店がオープンした。オーナーは県の服務公司。建物は地元の渡河大隊の農民建築隊が二カ月半で完成、フロアには二百人が座
Author: 写真 狄華 Year 1985 Issue 3 PDF HTML
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6. 六十周年を迎えた故宮博物院。“化粧直し”されて一層壮麗に
英訳では「禁断の都市」。そそり立つぶ厚い壁に囲まれた七十二万平方メートルの空間、間数九千の建築群。明·清王朝二十四人の皇帝の居城だった紫禁城が「故宮博物院」として一般に公開されたのは一九二五年十月十日のことだった。昨年の十月十日は、ちょうど「建院六十周年」にあたったため、建物の“化粧直し”がおこなわれるとともに、盛大な記念式典が開かれた。中国の歴史に関心のある方なら、「故宮博物院」が、台北にも設け
Author: 写真 王輝 Year 1986 Issue 1 PDF HTML
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7. かいがいしく看取る溥傑氏、亡き周総理の励ましを胸に。
溥傑氏、今年七十九歳。清朝最後の皇帝で、のち「満州国」皇帝になった溥儀の実弟である。日本人嵯峨浩さんと結婚したのは一九三七年四月のこと。「満州国」経営のために、「関東軍」がしくんだ政略結婚だった。傀儡政権は日本軍の敗北とともに崩れ、溥傑氏は戦犯としてシベリアの流刑地へ、嵯峨浩さんは母国日本へ。一九五〇年、撫順の戦犯管理所に移された溥傑氏が特赦によって釈放されたのは、六〇年十二月のことだった。翌年、
Author: 写真 羽佳 Year 1986 Issue 8 PDF HTML
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8. 中日間を結ぶ定期客船「鑑真」号
「鑑真」号は、1985年7月6日に就航してから、週に一往復、神戸―上海、上海―大阪間を通っている。写真は、上海·黄浦江をさかのぼる「鑑真」号船上から。
Author: 写真 王?晋 Year 1986 Issue 8 PDF HTML
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9. つごう二百余名が一堂に。栄家一族、めでたく“大団円”。
エコノミストならずとも、中国経済に関心ある方なら、ご存知でしょう。栄毅仁(ロンイーレンー)氏。一九五〇年代に、「紅色老板」(赤い資本家)の異名(えいきじん)までとった、中国経済界の“立て役者”です。栄家一族は、今世紀のはじめ、父親の代に、四つの石臼から製粉業を興し、三〇年代には、故郷の無錫をはじめ、上海、済南などに、製粉、紡績、機械などの工場をもつ、中国有数の民族資本をうちたてました。一九四九年、
Author: 写真 李平 Year 1986 Issue 10 PDF HTML
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10. サブちゃんの心配は無用。本場の演歌に湧いた満場の拍手。
昨年の十月四日。北京秋天。天安門広場。保母さんに連れられた幼稚園児にまじって、お一人、サングラスの“中年男”が北京の秋を“たんのう”している図。様(さま)にならない、って?いいえ、様になっております。この日、五十歳の誕生日をむかえた北島三郎さん、しばし童年にかえって、すぎこしかたを想いやっていらっしゃる。「そう、もう五十の坂ですものね。歌手生活二十五年。振りかえれば、短くもあり長くもあり……ですか
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 1 PDF HTML