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Your search : [ author:写真·馮進 文·若虹] Total 216 Search Results,Processed in 0.103 second(s)
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1. 大連の新風景―女性騎馬警官隊
昨年の秋からだが、颯爽と馬に乗ってパトロールする女性警察官の一隊が大連の町に現れた。一九九六年七月、大連市は中国で始めて、公安部門の中から選りすぐった七名の女性警察官を、女性騎馬警官に任命した。彼女たちの平均年齢は二十二歳、平均身長一·七三メートルで、全員高校以上の学業を終えている。一般的に言って、一つの騎馬隊が巡邏から儀仗隊の役割までこなすには、何年もの訓練が必要である。しかしこの女性警官たちは
Author: 写真·馮進 文·若虹 Year 1997 Issue 2 PDF HTML
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2. オーケストラ·アジアが北京で演奏会
名高い中国中央民族楽団、日本の音楽集団、韓国国楽管弦楽団の民族音楽家で組織するオーケストラ·アジアが、中国海外公演公司、日本青少年文化センター、韓国国楽管弦楽団の合同企画で、昨年十二月に北京で演奏会を開き、民俗音楽愛好家に深い感銘を与えた。同楽団は一九九三年、アジアの民族音楽を継承発展させ、世界中にアジア音楽にたいする関心と認識を喚起しようと、中·日·韓三国の音楽家で結成し、九四年六月以来、日本と
Author: 写真·馮進 文·若虹 Year 1997 Issue 4 PDF HTML
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3. 大気汚染防止に無鉛ガンリン
中国国務院は今年始め、二十一世紀までに鉛を加えたガソリンの販売と使用を全面的に禁止すると発表した。これをうけて北京市は、市内八つの城区内の三〇〇余のガソリンスタンドに、本年六月一日以降無鉛ガソリンに変更するよう指示したが、来年一月一日からは、全市のガソリンスタンドで無鉛ガソリン化を実施する予定である。八〇年代以降、中国の自動車保有台数は急速にのびて、二〇〇〇年には全国で六〇〇万台に達すると見込まれ
Author: 写真·馮進 文·若虹 Year 1997 Issue 10 PDF HTML
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4. 市バス専用車道を設置―北京
今年六月末、北京の長安街で新たに黄色い車線が引かれた。これは市バス専用の車道で、長安街を通る五十二路線、およそ九〇〇台の市バスの運行状況は大きく好転した。近年、急激な経済発展によって北京の交通状況は日に日に悪化し、渋滞の激しい道や十字路の数は、一九九三年の二十七カ所から九十九カ所にまで増えた。一日の交通渋滞のピークも、一九九〇年までには朝夕の二回に過ぎなかったが、現在では十一時間も持続するという状
Author: 写真·馮進 文·若虹 Year 1997 Issue 12 PDF HTML
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5. アジア最大を目指す横店撮影所
中国の著名な映画監督謝晋(シエチン)は昨年、香港の祖国復帰を記念して歴史超大作『鴉片(あへん)戦争』を撮った。映画が封切られると、スクリーンに再現された百五十年前の戦争の壮大で迫真の場面に、観客たちは息をのんだ。この巨編が撮影された場所は浙江省東陽(トンヤン)市にある横店集団八面山(ホンテイエグルーバーーミエンシャン)の撮影所である。そこには、二〇万平方メートルの地域に十九世紀の広州(クアンチョウ
Author: 写真·馮進 文·若虹 Year 1998 Issue 3 PDF HTML
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6. 「中国画科」創設で実る中日友好
昨年十一月、中国中央美術学院、日本の東洋美術学校、中国展覧交流センターが共催して、東洋美術学校中国画科創設十周年記念の画展が北京で開催された。中央美術学院中国画科の教師と日本人学生たちの作品が展示され、中国画の指導の成果と、中日友好の豊かな実りを見ることができた。一九八七年、中国文化を愛好する東洋美術学校の中込三郎校長は中国画科の創設を思い立ち、中国の文化部(文化省)、駐日大使館の力添えと日本政府
Author: 写真·馮進 文·若虹 Year 1998 Issue 3 PDF HTML
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7. 中国一の雑貨市場で栄える義烏
義烏(イーウ)市は浙江省の中部にある人口六十万の地方都市である。この十数年来見る見る発展を遂げ、中国最大の雑貨卸し売り市場を擁する町になった。卸し売り市場の名は「中国小商品城」。五十万平方メートルの広大な売り場で二万六千の屋台店が三万種余りの品物を商っている。毎日平均十五万人の客が商品の買い付けにやって来るという。義烏人は約十万人が全国各地で商業に従事しており、また各地の二千を超える商店やメーカー
Author: 写真·馮進(フォンチン) 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 4 PDF HTML
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8. 友好のニシキゴイ108尾を贈る
昨年の中日国交正常化二十五周年に当たり、新日本平和貿易の平沢要作社長は、両国の友好がいつまでも続くようにとの願いを込めて、日本の“国魚”ニシキゴイ百八尾を中国に贈った。十一月二十五日、北京の釣魚台(ティアオユータイ)国賓館で日本側のニシキゴイ寄贈団百六十余人と中国側の各界人士が出席して贈呈式を挙行。参会者たちは、特に中国の指導者に贈られ、庭の池に放たれた二十五歳の上等なニシキゴイ八尾を鑑賞した。国
Author: 写真·馮進(フォンテン) 文·若虹(ルオホン) Year 1998 Issue 4 PDF HTML
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9. サブちゃんの心配は無用。本場の演歌に湧いた満場の拍手。
昨年の十月四日。北京秋天。天安門広場。保母さんに連れられた幼稚園児にまじって、お一人、サングラスの“中年男”が北京の秋を“たんのう”している図。様(さま)にならない、って?いいえ、様になっております。この日、五十歳の誕生日をむかえた北島三郎さん、しばし童年にかえって、すぎこしかたを想いやっていらっしゃる。「そう、もう五十の坂ですものね。歌手生活二十五年。振りかえれば、短くもあり長くもあり……ですか
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 1 PDF HTML
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10. 北京で開かれた「核の脅威展」平和の貴さを訴えた被爆品の数々。
昨年は国際平和年だった。中国でもさまざまな活動や催しが行われたが、十月二十一日から三十日まで、北京の中国革命博物館で開催された「核の脅威展」(「核戦争の脅威と核エネルギーの平和利用展」)は、諸活動の最後をかざる意義深い催しとして、多くの人びとに強い印象をのこした。主催は、国連広報局と創価学会。広島·長崎両市、中日友好協会、国際平和年·中国組織委員会などの後援で、広島·長崎の被爆の実態が、写真パネル
Author: 写真 馮進 Year 1987 Issue 2 PDF HTML