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Your search : [ author:写真·于志新(ユーチーシン)文·李信] Total 2 Search Results,Processed in 0.062 second(s)
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1. ロープにすがって激流を渡る
怒江(スーチアン)の両岸は直角にきり立つ険しいがけが続く。その間を流れるのは激しく波立つ大きな急流である。しかし往来のためには、この怒江を避けて通ることはできない。船では渡れない怒江を渡る方法を考え出したのは、リースー(傈僳)族、ヌー(怒)族の人々だ。彼らは両岸にロープを架け、これを滑って対岸へ渡るのである。その起源については、古くからこんな伝説がある。怒江の東岸に一人の若者が住んでいた。彼は向こ
Author: 写真·于志新(ユーチーシン)文·李信 Year 1998 Issue 7 PDF HTML
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2. 怒江とともに生きる―スー族とトーロン族
貢山(コンシャン)県丙中洛(ビンチョンルオ)郷の双拉(シュアンラー)村はヌー(怒)族の村で怒江(ヌーチアン)、沿岸の山すそにある。ヌー族の人口は2万余り、怒江両岸に古くから住むチベット系の民族だ。今なお原始的なトーテム崇拝が残っており、独特な習俗を現代に伝えている。家を建てる時とか婚礼、葬儀、農繁期、天災などは進んで助け合い、狩ってきた獲物は大人だけではなく赤ん坊に至るまで平等に分ける。また親孝行
Author: 写真·于志新(ユーチーシン) 文·李信(リーシン) Year 1998 Issue 8 PDF HTML